ヴァン・ヘルシング |
久々に映画のお話。 昨日巷で話題の「ヴァン・ヘルシング」を見て来ました。 私はヴァン・ヘルシングの原作(?)というか元のお話とかはわからないのですが、ドラキュラ関連のお話は元々大好きです。 また某大司狂様の影響により、コレも大好きです。 で、ヘルシング繋がりということで、かなり期待して見ました。 期待してた分(´・ω・`)ショボーン ドラキュラ、狼男、フランケンシュタインが登場って怪物k(ry さらにヴァン・ヘルシングが弱いw ドラキュラに苦戦するのはわかりますが、雑魚くらいには楽勝して欲しかったです。 さらに一番の疑問点はドラキュラの弱点がわかるシーンです。 解毒剤を持ってるだけでなんで弱点がわかるのって思いました。 感染者と何かしらの取引とかに使うとかも考えられるんじゃないのかな? (ドラキュラだから取引という選択肢はないのかもしれませんが、それにしたって、、、) まあ「天才だから・・・」って言われればおしまいですがw ---他に気になった箇所--- ・ジキルとハイドのシーンはいらないのでは? ジキルとハイドの原作もヴァン・ヘルシングによって倒されているならOKですが、違うなら別の敵でも良かったのでは? ハイド氏を選ぶ意味がわかんないです。 ・ヴァン・ヘルシングが記憶を失くしている意味がわからない。 続編を作る気なのでしょうか・・・結局昔ドラキュラと因縁があったくらいしか過去についての話がない。 ・最後のシーン これでヴァン・ヘルシングの気持ちは癒されるのでしょうが、映画自体に安っぽいイメージがついたような気が。 それなら死ぬ間際にセリフを残した方が良かった。 私の評価としては、映像と世界設定は最高クラスなのですが、それらを全然活かしきれていないと思いました。 せっかくの素材なのにもったいない事です。 久々に映画館に足を運んだ映画でしたので、とっても残念でした(´・ω・`) なお、私がすごい期待して見ただけなので、普通の人(?)であれば楽しめるんではないかと思います。 でわ。 See you tomorrow. |
by t2chopper
| 2004-09-08 16:34
| 映画・ドラマ
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